N.K. LIVE

潮風

ただ一人甲板の上に立ち

遠ざかる街並みを見つめてた

よみがえる かすかな残像を

瞳の奥底に照らし合わせて

同じ夢を描いてた二人の糸が

プツリときれた

悲しみにもだえ苦しむなど

思いもはせぬことだのに

かたくなに手を取り合って

永遠の愛をちかったはずなのに

潮風に吹かれながら

過ぎ去っていく街並みをただ見下ろしてた

小鳥たちがさえずる空がよびかけても

答えられないはかなさは あの山の雪のよう

BIRTH


時々生きる意味がわからなくなるけど この世に生まれて良かったと思うよ

この大地を踏みしめている奇跡を当たり前のように感じすぎてきたかな

ときめきながら 僕らを動かす生命は 赤く燃え光りだす

喜び悲しみ繰り返しながら 僕らはこうしてここで脈うってる

「本当の僕は?」って自分を探してもすべての暮らしから僕らは作られるのさ

無力だけど 苦しみ歩んだ軌跡は 僕らが強い証だから

息がつまりそうでも すべて空しくても今日がどす黒い日々でも

思い出そう 自分に流れたかけがえのない赤い血潮を

生まれてきた僕らの鼓動は自分に鳴り響いているんだ

一つの力で駆け出そう まだ見ぬ明日へと

時代は僕らを運んでいくけど 果てしない道のりは僕らが作るのさ

夢砕けたり 運命に負けたり とまどいながらも旅路は続いていく

祖先から授かり 子孫に受け継ぐ生命を しっかり支えてたたえていこう

声が聞こえるよ 力あふれるよ たとえ今がどん底でも

変わらない 胸に刻まれたゆずれはしない堅い誓いは

理由はなくても今があるから 精一杯全力で叫ぶのさ

信じた光へ駆け抜ける 涙流しても

心傷ついて 少し骨ばった両手を無限の空にかざして Wow Wow

息がつまりそうでも すべて空しくても今日がどす黒い日々でも

思い出そう 自分に流れたかけがえのない赤い血潮を

生まれてきた僕らの鼓動は自分になりひびいているんだ

一つの力で駆け出そう まだ見ぬ明日へと

先は見えない 目の前の道を 絶えず踏みしめて 生きていこう

La La La・・・・・・

CHARMING BABY TOGETHER


セピア色をした満月が二人の行く手を横から照らしている

今夜初めての二人のダンシング・ナイト 新鮮なハートがはちきれそうさ


 Woo 絶えることもない愛のWave

 そう永遠に一つになれることわかってる


 Charming Baby いつまでも見ていて

 幸せを呼び込むカギはまだ見つからないけど

 Right Now 摘み取ったよつばのクローバーさえも

 これから始まる予感を引き立てるTonight


星屑さえも掴むような気分さ 有頂天なムードが脳裏を漂う

真夜中胸騒ぎのハイウエイ 摂氏100℃のMy soul

突き刺さる風速にオーバーヒートしそう


 Woo 今二人時限爆弾くらっても

 天国でもきっと笑顔でそばにいる


 Charming Baby 決して離さないよ

 二人してあの鮮やかな朝焼けを見てみたいのさ

 Shake Up 凍えるような夜風さえも

 燃え上がる想いを募らせているMidnight


切なさに浸って一人泣いてた夜を異次元空間に閉じ込めて

二人の世界は始まるのさ


 Charming Baby これからも進もう

 どんな暗黒地獄も乗り越えられるから

 Plus More 二人の愛のページ数が

 これからも増え続けてることを祈りながら

 夢物語聞かせてくれる瞳の輝く君を

 愛し続けたい From Now On

CHILDHOOD


午前1時モノクロの終列車乗り過ごし

ホームに夕たたずむ僕を都会は冷たく吹きつける

この頃頭の中Teenage Life 回想ばかりで

気付けばCountry Songどもって歌ってる

あの頃の僕らが見ていた100万ドルのゴールはもう

がんじがらめの暮らしに埋もれ

薄れちゃったけど終わっちゃいない

夢を見続け はみ出たMain Road

泥まみれのあぜ道を傘もささずに突っ走ったRainy Days

こんなクズでも生きていくんだぜ

がむしゃらな無邪気さで走り続けるよ 大胆不敵の Childhood

深夜のTalk相槌のうすら笑い 慣れちまって

自分を抑える僕を他人はけげんに見つめてる

忙しさに追われて未来航路先延ばしで

振り向けばTrue Heart どさっと無くしてる

夕日に願った軌跡は魔法みたく起きないけど

蹴散らされてもすかされても

ゆずれないから負けはしないよ

今に浸って 燃えさかるBright Night

ショボくれたツラでもときめくんだぜ

ひたむきな魂でしがみついていくよ 無我夢中のChildhod


Like a burning stone


夢を見続け はみでたMain Road

泥まみれのあぜ道を傘もささずに突っ走ったRainy Days

こんなクズでも生きてくんだぜ

がむしゃら無邪気さで走り続けるよ 大胆不敵のChildhood

行方知れずのChildhood心の中のChildhood

DEAR・・・


前略


自分の足じゃ動けない泥人形 それでも夢が見えたから

道のない道を突き進んでも怖くはない

自分次第で僕は何度でも変われるから

すぐに手に入るParadise 見つかりゃしないさ

あこがれの未来抱きしめ飛び越えよう

遠く構えているよ人生節目の交差点 僕らはどんな風に渡るのかな

君が語った夢がかなうようにいつの日も心から祈っているよ DEAR

自分勝手な不埒な幻想を世界はいつも裏切るけど

たとえ一人でも力こぶしで立ち向かうよ

気分は何故かローテーション落ち込むけど僕はへこたれない

生きる答えは絶対最後まで分からないさ

行き当たりばったりのLazy Days うまくいかないさ

輝いた未来目指して手を伸ばそう

いつかはたどりつくよ僕らの最後の終着点 しっかり満足して降りたいね

君がつらぬく道が開けたなら 思い出のあの場所でたたえ合おう DEAR

今が楽しけりゃいいさと無為な日を過ごしたけど

これから夢のため僕は行く

遠く構えているよ人生節目の交差点 僕らはどんな風に渡るのかな

君が語った夢がかなうように いつの日も心から祈っているよ DEAR


敬具

P.S.

 I hope you are always oh my Dear

Graduation


小さなころから 夢見てた願いは

今も心の奥であふれてるよ

今日をさかいに 日常は変わるけど

だれにも負けぬ若さは持ち続けたい

友を裏切った過去も

一人泣いてた夜も

すべて胸にしまって 道は続いてく

かけぬけてきた軌跡よ

行き先も見えぬ未来よ

熱くもえ眠れぬタマシイに

やわらかな風が吹く

ぼくはつき進む

ONLY MY ANGEL


キンモクセイの花言葉さりげなく諭したおまえ

かわいくもないお前に少しは素直になってみようか

いつも辛口のジョークで俺の胸をぐさりと刺すけど

AH響きあうハーモニー 本当の愛を覚えたよ

あるがままの俺で切り抜けて見せるから

冷たげな眼差しでも見届けてくれ


ONLY MY ANGEL WOW この世界砕けても僕はそばにいる

NEVER ELSE ANGEL WOW 飾らないこの想いずっと変わらない


この先俺と一緒だと埃まみれの道になるけど

AH いつかはきっと 薔薇色に輝かせるから

苦しい時は俺が支えるから

強がりのお前らしく生きてほしい


ONLY MY ANGEL WOW 野暮ったい恋でも俺は信じてる

NEVER ELSE ANGEL WOW 絶え間ない青空を走り続けるから


ONLY MY ANGEL WOW この世界砕けても僕はそばにいる

NEVER ELSE ANGEL WOW 飾らないこの想いずっと変わらない


ONLY MY ANGEL WOW 真実の幸せを僕は見つけたよ

NEVER ELSE ANGEL WOW 果てしない道のりを歩いていくのさ

フォトグラフ


君を亡くした春がまたやって来て僕は相変わらずの僕なりに生きているよ

冬枯れてた丘は緑深まり 晴れの日はスカイライン見渡せるよ

時計台振り向けば 君はいない あきらめたのに涙こぼれたね

Ah二人きりの少し色あせた壁の写真はいつまでも胸に残そう

もう二度とは会えない空の下 君の分まで明日を生きる

夢を追ってた君に包み込まれて 僕は粋な暮らしを送り続けるのかな

君にもらった青のドルフィン・リング うす曇りかき消されて輝いている

人は皆運命に流されてく 愛が強くても離れ切られてく

Ah好きと告げた街にたたずむと笑顔の君が勇気をくれる気がする

ずっと目の前は茨の道だけど君のように強く進む

Ah二人きりの少し色あせた壁の写真はいつまでも胸に残そう

もう二度とは会えない空の下 君の分まで明日を生きる


My love will keep on going

祝辞


昨日夢の遠い星 君と二人旅した

どうしてか浮かぶのはいつも君ばかり

今夜君に会いたくてふとかけたMIDNIGHT CALL

離れて気付く愛おしさに 胸焦がれる

何気ない日々に痛みが溶けてく

悲しくて泣いた夜もあるけどなんでも優しくなれる

飾らない本当の笑顔を教えてくれてありがとう

すべて本当の気持ちをさらけ出せる君のため

ヘナチョコな力でもずっと守るよ

気の利いた言葉はいえないけれど

つらい時は愛の歌を強く歌うよ

突然のキスに世界が回った

負けそうでも君がいるからどんな闇でも乗り越えられる

それぞれの夢へ向かってこの道をWITH YOU

これからもマヌケな僕をどうぞよろしく

心情


不器用な僕に初めての modern girl 夢を投げ捨てて

あなたに溺れた自分は愚かなの?

駆け出した僕の視線は your inner heart 真剣に愛しても

独りよがりの自己満足みたいね

一人で食べる夕食に塩辛いものがおちたとき

鏡の前映し出された もう一人の不甲斐ない自分に気付いた

身にしみる心のうめきあの冷ややかな静けさは

僕らの愛が終わる前兆だったの?

真実のドアを開けた時君との距離はまた遠く

まぎれもない嘆きの空回りの心情

軽薄な服に魅せられたyour sharp eyes 不況のどん底に

ブランドを買いあさる自分はいいオカモ

ぎこちないしぐさで語った my real words こんなに純情なのに

結局つまらぬ男は捨てられるのが落ちだね。

目にも留まらぬブリキ缶あてどもなく転がってらあ

水平線沈む夕日を見ていたら夢さえもどす黒く思えた

アルバムの中に重ねてた使いさらした口説き文句

明日はどこで何のためにささやくの?

かみ締める怒りの具根むなしい時はいつでもそう

唇が傷つく狂気の心情

もしも二人がどこかで落ち合ったらこういってやるのさ

ホンの一つのエピソードが僕らの喜び・思い出

すべて泡にしちまったね

目覚めていく度に浮かんでく夢想交じりの古き時代

誰もが陥る心の息切れ

新しい光は照らさないかき消せはしない

痛みにやせこけて散り行く心情